「動画編集に興味があるけど、どうやってやるの？」
「初心者でもできる？」
安心してください。
副業で人気の動画編集は初心者でも必要な機材や動画編集ソフトがあれば誰でも始められます。
今ではスマホとアプリがあれば誰でも動画編集ができる時代です。
ここでは初めて動画編集を始めようと思っている人に動画編集の流れ、
全体像を紹介していきます。
用意するもの
- パソコン
- 動画編集ソフト
1．パソコン
スマホでも動画編集はできますが、
長めの動画や細かな部分の作業には向いてません。
動画編集で稼ぎたい人はパソコンを用意しましょう。
必要なスペックは、
- CPU：Core i5以上
- メモリ：16GB以上
- SSD搭載
- グラフィックボード：ソフトによる
CPU
CPUとはパソコンの頭脳の働きをしていて動作速度が決まります。
動画編集であればCore i5は最低限必要な機能です。
予算に余裕があり、
今後動画編集で稼ぐ予定であればCore i7またはCore i9をオススメです。
メモリ
動画編集は動画をアップロードしたり、
完成した動画を保存するにはメモリが多くないと速度が遅くなります。
- 簡単な動画編集：8GB以上
- ソフトを使う場合：16GBは最低限必要
SSD搭載
HDDよりSDDのほうがデータの読み書きが速くなり作業がサクサク進みます。
現在使ってるパソコンにSSDが付いてなくても安心してください。
HDDで試してみてデータの読み書きが遅ければ後付けで購入できます。
グラフィックボード
動画編集で使うソフトがグラフィックボードに対応しているかが重要です。
- 有料ソフト：必ず必要
- 無料ソフト：必要無し
動画編集のやり方
- 動画をソフトにアップロード
- 素材を整理する
- クリップ挿入・カット・並び替え
- 音量を調節する
- 字幕やBGMをつける
- ソフトから動画を書き出す
1．動画をソフトにアップロード
動画編集で必要な動画や素材をアップロードします。
パソコンにアップロードするのではなく、
動画編集のソフトに読み込ませないと編集できません。
また動画以外にも編集に使う音楽や画像もこのときに一緒にアップロードしておくと編集の時に楽になります。
2．素材を整理する
アップロードした動画や音楽、
画像などの素材を整理しましょう。
動画編集を始めるとたくさんの動画や音楽、
画像をパソコンに保存しなければいけません。
整理されてないと効率よく仕事が難しくなります。
またフォルダから移動させてしまうとリンクが外れてしまう場合があるので素材の整理は大切です。
3.クリップ挿入・カット・並び替え
アップロードした素材をカットしたり繋げたりして1つの動画にまとめていきます。
まずは基本のクリップ挿入、
カット、
並び替えを覚えていきましょう。
4．音量を調節する
音量調節は動画編集ではとても大切な工程です。
YouTubeで動画を見ようとクリックしたのにBGMの音が大きすぎて話し手の声が聞こえなかったり、
動画と音量のバランスが合っていなく聞きづらかったり、
そんな動画見たことありませんか？
せっかく良いコンテンツでも音量の調節ができていないと視聴者に継続して見てもらえません。
5．字幕やBGMをつける
動画のクオリティを上げるには字幕（テロップ）やBGMが大切になっています。
字幕やBGMの編集によってクライアントの満足度を上げる要因になります。
また初心者でもしっかり作り込むと動画としてのクオリティを高めることが可能になります。
6．ソフトから動画を書き出す
書き出しとは作成した動画をファイル形式を変えて、
動画ファイルやオーディオファイルなどに保存することです。
書き出しをしないと作成した動画をYouTubeやSNSにアップロードすることができません。
また一度書き出した動画は修正ができませんので注意が必要です。
まとめ
動画編集のやり方を初心者でもわかりやすいように簡単に説明しましたがいかがでしょうか。
「動画編集難しい」と感じてしまう初心者の方もいると思いますが慣れてくれば自分を表現できるツールの一つになります。
楽しんで動画編集に取り組んでみてください。
